11.奴は只者ではない
こんばんわ。
そろそろ飽きた?
私はまだまだまだまだ言いたいこと
たくさんあるよ!
今日はPEDROさんのことについて
書こうと思っている。
ていうか、PEDROさん知ってます???
PEDROさんは楽器を持たないパンクバンド
「BiSH」さんから突如電撃デビューした
アユニ・Dさん率いる3pieceバンドです。
メンバーはベースほぼ初心者のアユニ・Dさんと、
現役大学生のドラマー毛利きゅん
そしてなんとなんとギターを弾かれてるのが
NUMBER GIRLの田渕ひさ子さん。
なんかもうよくわからないですよね。
まあなんか簡単にいうと
アユニ・Dさんが事務所の社長から突如
バンドやらん?(やれ)と言われ、
致し方なく始めたバンドです。
なので、今はベースが趣味といえるくらい
好きだし、生活の一部になっているそうですが、
初めは別にやりたくなかったらしい。
そこらへんはインタビューを読んでくれ。
↑ PEDRO | Skream! インタビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト
ていうかこのインタビュー読んでもらったら
別に私ブログ書く必要ないから読んで。
すごいなあと思うのはやっぱ
ほぼ未経験から始めたベースなんですよね。
↑アユニ・D(BiSH)が語る、ソロプロジェクト PEDROで見つけた“自分をさらけ出せる場所” - Real Sound|リアルサウンド
PEDROさんの電撃デビューが2018年9月18日で、
1stライブが2018年9月25日だったんですね。
で、9月になってから
アユニさんが松隈さんにベースの出来を
見せたら人に見せられないと言われ、
そこからめちゃくちゃ猛特訓したらしいのですが、
後日インタビューなどを読んで、
またも勝手にオタクは推測しました。
↑ PEDRO | Skream! インタビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト
(1つ目にupしたインタビューと同じ)
めちゃくちゃ緊張して
寝れなかったとありますよね。
ちょうどそのころのアユニ・Dさんの
Twitterがこちら。
すぐツイ消しされたので通知の
スクリーンショットしかないのですが、
このツイートから9月10日が
田渕ひさ子さんとの初合わせの日だったと
推測できます。
そして、それより少し前のアユニ・Dさんの
Twitterがこちらになります。
9月に入ってから連日のように
ごりごりに病んでいるという。
もうこれはベース関連でほぼ間違い無いと
思うのですが、これを踏まえた上で
9月25日の実際の映像を見てほしい。
9月に入ってから人に見せられないと言われ、
猛特訓しても、いうてライブまで
練習できるのは20日前後しかないわけですよ。
それでこれだけ弾けるの、
すごくないですか??
これはまあ推し補正が入っているし、
楽器のことは全然わからないので
本当は全然出来てないのかもしれないけど、
でも私はあ、普通にめちゃくちゃバンドとして
成り立っていると思ったんですよ。
そう思わせるアユニ・Dさん、すごくない??
そして本当に病んでいるときしか
Twitterでこういうような呟きをしないのに、
連日ツイートしているという
心の追い詰められ様と、そんな環境でも
逃げずに努力して、
当日楽しかったとまで思うことが出来た
アユニ・Dさん、まじ尊敬するでしょ???
しかもだってちょうど2018年てBiSHさんが様々な夏フェスに呼ばれる様になり、
毎週末の様に各地を回っていた時期なんですよ。
で、メンバーさんにもPEDROとして
デビューすることは直前まで言っていなかったので、
練習する時間なんて仕事があるときはほとんど
取れていないはずなんですよ。
だから練習しているのはみんながオフの時の時間で
あるはずであって、本来は自由であるはずの
自分の時間を使って、練習していたわけです。
そのほかにも作詞したり、作曲やMV撮影とか
アルバム作り全てを。
すごい人でしょ。
私たちが計り知れないほど忙しい
日々を過ごしていたんだよ。
それでもなおダンスも歌もどんどん
上手くなっていって、表現も豊かになって、
かわいさも日々向上している。
何者なんだ、アユニ・D
私はもうわからん。全てが。
でも、だからこそ私はいまこうやって
アユニ・Dさんの努力が少しでも
報われたと感じて欲しくて
こんなブログを書いているわけですが。
まあ全部ただのオタクのエゴですけど。