otakunote

溢れる愛のため置き場所

19.EGOIST

乗るはずの飛行機が欠航になりました。

そして絶望の中書いていきます。

 

 

この回ではちょっと自分のことを

話させていただきたい。

私がアユニさんに出会って

どう変わったかということを。

 

 

私が好きになったきっかけは

2017/6/28のYOYOGi GiANT KiLLERSから

6/29のミオフェス、6/30の八王子リリイベと

3日間連続でBiSHさんのライブを見て、

最初は名前も知らなかった白くて

スラッとして、どこか謎めいた

少女にだんだんと心惹かれていき、

3日目に迷いに迷って初めてチェキを

取りに行き、完全に落ちた。

 

 

アユニさんの性格とか、

接触の時の対応とか、過去とか、

何も知らないで会いにいって、落ちた。

あれはもしかしたら人生で初めての

一目惚れだったのかもしれない。

 

 

そして初めてチェキを撮りに行って、

完全に落ちて、また会いたいと思って

スケジュールを見たら、1日空いて

また渋谷でリリイベがあることを知って、

会いに行ったら、覚えてくれていて泣いた。

 

 

人見知りなのに八王子で友達に紹介

していただいた方がいたので

自ら声をかけに行って

覚えてくれていたと話したら

えー!良かったねー!と一緒に喜んでくれて、

堪え切れなくなり泣いた。

 

 

私まじで人前でできるだけ泣きたくないし

まず心が石なので、映画見ても音楽を聴いても

普段そうそう泣かないのに出会って2回目で

人前で泣かされるほどすでに心を握られていた。

 

 

8月初めころに

定期テストがあったんですけど、

もう頭の中がアユニ・Dさんしかなくて、

勉強する気にならなくて

アユニ・DさんのTwitterをひたすら掘って

やあ〜〜恋ってこういうことなのかな〜〜

とか呑気に思ってたら過去1に

めちゃめちゃ成績落ちた。

 

 

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別に自慢するとかじゃなくて

まじでここだけ一気に落ちてることを

見てほしい。

 

 

それだけ私の中で

アユニ・Dさんとの出会いは

衝撃だったということをお伝えしたい。

 

 

そして半年間会えなかった時期が

あったと何回か言ってたんですけど

2017年の10月〜2018年の3月まで

留学に行くことが前から決まっていて、

アユニ・Dさんに出会って3ヶ月で

5ヶ月間会えなくなりました。

 

 

それをアユニさんに伝えたら

私のこと忘れないでねとか言われたんですけど

忘れられたらあんなに辛い5ヶ月間

ではなかった。(ここでHYの366日が流れる)

 

 

しかも出発日にアユニさん生誕があり、

初めての生誕に参加できないことだけでも

結構ショックだったのに

飛行機やケータイの設定により約1日

ケータイを見ることができず、

やっと見れたと思ったらKM佐藤が暴れ、

メンバーもキレていたし、オタクもキレていたと

生誕のことよりも批判ツイートが

Twitterに溢れていてなんやこれはとなった。

 

 

人の生誕を酒でぶっ潰す奴、

まじで生きてる価値ないのではやくBiSHの現場

から去れという気持ちはいまだに持っている。

 

 

まあそれはいい。

私が留学中にダメージを受けたことは

・SAiNT  SEXの結成、解散

・女限ライブ

・Mステ初登場

WACK総選挙

・アルバム「THE GUERRiLLA BiSH」発売

・道頓堀ライブ

六本木ヒルズでのゲリラライブ

・ピアス開けた

・髪染めた

 

 

軽く言ってこのくらい。

 

 

推しが選抜グループに選ばれるって

めちゃくちゃ嬉しいし誇らしいじゃないですか。

おめでとうも直接言えなければ、その勇姿も

見ることができないただの生き地獄だった。

 

 

しかも帰国の日にちょうど名古屋でやっていた

でらWACKのフェスで解散したんですよ。

かすかな希望を信じてやっっと

帰ってきたのにもう絶望しかなかった\(^o^)/

 

 

余談だがその後TIFで再結成されるっていうから

ももクロの夏のライブチケット

友達に取ってもらってたのに

SAiNT  SEXやりますってTIFの1週間前くらいに

発表されたからその友達にやっぱ行けないって

断って私の代わりの人を全力で探してみつけて

TIF行ってSAiNT  SEXさん楽しみー!

ってライブ前接触で推しメンに言ったら

私は楽しみじゃないとぶった切られ、

本番はまじでクスリともしてなくて

ワシ、あんな頑張って代わり探さんでも

よかったかも☆などと思ったこともある。

 

 

女限ライブはトークの内容を口外しては

いけなかったから誰もつぶやいていなくて、

私も女なのに、日本にいたら絶対行ってたのに

と疎外感をめちゃくちゃ感じて死んだ。

 

 

Mステ初登場とかアルバム関連のイベントの話

とかはみんなで団結して盛り上げたり、

一緒に見たりして楽しそうな中、

私はその場にいることも、

テレビで見届けることもできず、

これまた疎外感で死んだ☆

 

ゲリビ(THE GUERRiLLA BiSHのことです)

は曲を聞くだけでアメリカ思い出して

今でもちょっとトラウマ☆

 

 

ピアスと髪に関しては私は好きになった

時のアユニさんがドンピシャに好きすぎて

そのままでいてほしい。

変わらないでいてほしいと願ってしまう

変化を恐れるクソみたいなオタクだったので、

会わないうちにどんどんと変わっていく

推しメンに対して寂しさと恐怖と、

これはまじで意味わからんのですけど

怒りが湧いてきてしまい、

一時期はまじでTwitterも見なかったし

アユニさんに興味を持たなくなった。

 

 

でもTwitter見ないようにしてたのは

周りの会えて、ライブ見れて、いいねされてる

オタクが羨ましくて、妬ましくて

嫉妬で狂い死にそうになったからという

こともある。

だから多分、自分でアユニさんに対して

興味を持たないよう、自分を抑えてた。

 

 

でも結構早い段階で帰国後行く

ライブのチケットを6箇所分取っていたので

帰国少し前は会えることと、ライブに行ける

ことを楽しみにしていた。

 

 

 

だけど、留学先のホストファミリーと

最後まで深く仲良くなることができなくて、

仲がいい家族だったから、

大事な家族の時間を自分がここにいることで

邪魔してしまっているようで申し訳なくて、

あともう少しだから許してくれという

気持ちで最後の2週間ほどは過ごした。

 

 

そしたらアユニちゃんにどうしても

はやく会いたくなってしまって、

帰国2日後にアユニさんに

会える予定だったからはやく帰りたくて

しょうがなくて、

そしたら呼吸の仕方がわからなくなって、

意識してないと自然と息ができなくて、

寝られなくなって、帰国3日前くらいから

アユニさんに会えたあとも

1週間くらいはまともに

寝ることができなかった。

 

 

今考えたら絶対鬱かなんかなってた!w

 

 

で、そんな状態でアユニさんに会いに行ったら

覚えてくれていて、優しく迎えてくれて、

会えた瞬間泣いてしまった。

 

 

そこからスーパーアルティメット

アユニちゃんしゅきしゅき期がきまして、

たくさんのアユニ・Dさんを見逃してしまった分

もうこれ以上後悔したくないと思って

モンビシュ香川やマグロックで静岡、

横アリで発表されたTO THE END, THE END

宮古、リリイベだけのために仙台、名古屋、

北海道、参勤交代でアユニさん来るか

わからないのに大阪行ったり、

ボロフェスで京都、FCツアー沖縄など

行ったことないところに1人で

どんどん行くようになった。

 

 

それまでは6年間ももクロを推してきて、

高城れにさんのソロコンサートに

日帰りで名古屋に行ったのが1番

遠かったのに。

 

 

本当に今まで私は自分から

全く行動してこなかったから

後悔ばかりしてきたんですけど、

それでも変えられなかった自分を

変えられて、いろんなところに行って、

いろんな人と出会って、いろんな話を聞いて

めちゃくちゃ世界が広がったので

とてもとても感謝している。

 

 

あと気持ち悪いのはもう十分自分で

わかった上で言いますけども、

アユニ・Dさんを好きになった当初から

アユニ・Dさんを幸せにしたいと何故か

思っていまして、誰かのために

何をしたら喜んでくれるか、

自分ができることは何か考えて、

それを行動に移すことができたのは

アユニ・Dさんが初めてでした。

 

 

まあアユニさんが喜んでくれてたかは

実際のところわからないけど。

 

 

でもそんな尊い気持ちに初めてさせてくれた

ところだったり、

周りに見せずに努力して、

1番自分が自分に厳しくして、媚を売らずとも

結果で見せつけて仕事を勝ち取るところとか、

自分の意見をしっかり持って、

周りに流されずはっきり言うところとか、

向上心を常に持ってるところとか、

やるときは全力でやるところを

すごい尊敬していて大好きなところで、

そんな姿を見て私もアユニさんに見合う

人間に少しでもなりたくて、

日々努力することができるようになったので

とても感謝している。

 

 

今まで知らなかった気持ちを

たくさんくれているし、

髪とか歌のパートとか、

少しのことでも心を大きく動かされる

ようになって自分が人間らしくなった気がする。

 

 

精神を握られているので波乱万丈な

人生にはなっているけど、

何もなく平凡に過ごしていた時よりかは

全然人生楽しいなと思う。

 

 

 

あと何かに対して全力でとか、

心から何か思うことってあまりなかった

というか恥ずかしいと思ってたから、

殻を破らせてくれたことにも感謝している。

 

 

自分とか人生は絶望だらけだけど、

そこに光をくれたのは私にとって

アユニ・Dさんなので、これからも

そばで見守らせていただきたい。

 

 

 

全てオタクのエゴなんですけどね。